今回の「どこへでも、どこまでも―ルカによる福音書」のメッセージは、
復活を否定するサドカイ派の律法学者が
ある「問い」によって主イエスを試そうとした箇所からです。
「ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、子がないまま死にました。次男、三男と次々にこの女を妻にしましたが、七人とも同じように子供を残さないで死にました。最後にその女も死にました。すると復活の時、その女はだれの妻になるのでしょうか。七人ともその女を妻にしたのです。」
しかし、私たち現代の日本人からすると、何とも???な質問ですよね。…