31.生ける者と死ねる者とを審くために栄光をもって再び来たり給う。その御国は終わることがない(1)
私たちは、最後の審判の日、裁きの時がいつ到来するかを知りません。宗教改革者カルヴァンは、「キリストの昇天以来、目を覚ましてキリストの再臨を待ち望む以外に、信仰者に残されたものは何もない」とすら言いました。再臨を待ち望むとは、決して受動的な姿勢につきるものではありません。むしろ、熱心さ、切迫感をもって待望することであり、信仰と服従と愛の業に励みつつ、堅固な意志を持って待つことに他なりません。
カトウ:
やっぱり受け身じゃだめなんだね。
主よ、早く来て下さい!!!ウォー!
ナカガワ:
(信仰は勢いじゃないでしょ?)
でも、本当に今すぐ来られたらって考えるとちょっとビビらない?
カトウ:
うーん…確かに。
もう少し信仰深くっていうか、マシになってからの方が…