旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第27編(1)

主はわたしの光、わたしの救い
わたしは誰を恐れよう

“ここでは、光であり、救いである神への強い信頼が語られています。”by雨宮神父

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<今日のポイント>

段落の“対応関係”/詩編27編2-3,9-14節/〈第1段落1~3節〉/1:主は・・・わたしの救い /2:わたしを苦しめるその敵こそ、かえってよろめき倒れるであろう。/3:わたしの心は恐れない。/〈第5段落 9~14節・原文〉/9:わたしの救いの神よ/12:わたしを苦しめる者たちの魂の中にわたしを与えないで下さい。/14:あなたの心よ、強くありなさい


この詩編は、神への確信を歌っているんだな・・・
と思っていると、後半から突然、
「主よ、憐れんで、わたしに答えてください。」
という切なる祈りが始まっていきます。
確信か、祈りか・・・?神父様、この作者の心はどこにあるのでしょうか。

 

旧約聖書のこころ―詩編―(再)
雨宮 慧
(カトリック・東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授)

21 詩編 第27編(1)

聴取期限9/4
(約23分)

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