旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第28編(2)

至聖所に向かって手を上げ
あなたに救いを求めて叫びます。

“ここでは、救いの力を受けようと、手を上げ声をあげて祈っています。”by雨宮神父

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<今日のポイント>

“主の助け”を軸とした対応関係/詩編28編6-9節/a 6: 主をたたえよ.../b 7:主はわたしの力、わたしの盾/c 7:わたしの心は主に依り頼みます。/〈主の助けを得て〉/c’ 7:わたしの心は喜び踊ります.../b’ 8: 主は...力、その砦、救い。/a’ 9: 祝福してください、あなたの嗣業の民を。


28編の最初の祈り、
“主よ・・・沈黙しないでください”を聞くと、
うずくまって嘆いているようですが、、
実は、手を上げ、天を仰いで祈っているのだとか!
この祈りに、主はどう応えられたのでしょうか。

“主の助け”を軸とした対応関係/詩編28編6-9節/a 6: 主をたたえよ.../b 7:主はわたしの力、わたしの盾/c 7:わたしの心は主に依り頼みます。/〈主の助けを得て〉/c’ 7:わたしの心は喜び踊ります.../b’:8 主は...力、その砦、救い。/a’:9 祝福してください、あなたの嗣業の民を。

 

旧約聖書のこころ―詩編―(再)
雨宮 慧
(カトリック・東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授)

24 詩編 第28編(2)

聴取期限9/25
(約23分)

担当者トマ子のつぶやき

救いが与えられる“前”と“後”の祈りを聴き、
つい、“今、私の心はどっちに近いかな?”と思いました。
そして、今は正直、救いの前の祈りだな〜と。

そこに、神父様の
「救いは神様からのプレゼント。
私たちが行動で引き寄せるのではない」との言葉・・・!
そんな〜、救いは神様次第?
辛い状況からどうにか救われたいと思っているのに・・・。
あぁ神様に委ねるってなんて難しいのでしょう。

でも、主は救いをお与えになるのなら、
同じように、苦しみもお与えになっているのでしょうか。
救いが必要な時、それでも与えられない時、
それも主が、ひとり一人の人生に欠かすことができないのだと、
備えてくださっている・・・?
そこに、必ず主の救いはあるのでしょうか。

なんだか、詩編を聴きながら、ご復活のイエス様にお会いしたくなってきました。