旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第38編(3)

わたしの敵は強大になり
わたしを憎む者らは偽りを重ね…

“前半部と後半部では、詩編作者の態度にズレがあります。”by雨宮神父

<今日のポイント>

詩編作者の“矛盾”する態度/詩編38編/◇〈前半〉ー自らの罪を認める/4:わたしが過ちを犯したからです。/5:わたしの罪悪は頭を超えるほどになり.../◇〈後半〉ー敵を不当を訴える/20:...わたしを憎む者らは偽りを重ね/21:善意に悪意をもってこたえます。

担当者トマ子のつぶやき

自らの罪を認める前半部、
一方、罪をあげつらう敵を訴える後半部。
確かに、作者の態度は矛盾して見えますが、
ここには、深い“罪”の問題があるのだとか…。
神父様、一体どういうことでしょうか。

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