旧約聖書のこころ―詩編―(再)

旧約聖書のこころ―詩編―(再)(雨宮 慧)

旧約聖書のこころ―詩編―(再)(毎週土曜放送)
雨宮 慧(カトリック・東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授)

日本人は「詩」に対して、花鳥風月をうたいあげるもの、というイメージを持っています。
しかし「詩編」はヘブライ人にとって「祈り」になっています。
これらの「詩編」が何を意味しているのか・・・
それを一つ一つ考えてみたいと思います。

旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第44編(2)

しかし、あなたは我らを見放されました。

“10節から、現在の嘆きが語られていきます。”by雨宮神父

<今日のポイント>

嘆き”の変化/詩編44編10-24節/〈嘆き〉10:あなたは我らを見放されました。/12:...食い尽くされる羊として.../16:...顔は恥に覆われています。/18:...なお、我らは決して.../あなたとの契約をむなしいものとせず/〈嘆きの中の告白〉20:あなたはそれでも我らを .../死の陰で覆ってしまわれました。/23:我らは...屠るための羊/24:主よ...永久に我らを突き放しておくことなく...

担当者トマ子のつぶやき

約束の地への入植伝承と、
その伝承をなぞるように勝利を得た過去の体験。
この前半とは正反対の現在の嘆きが、
後半から語られます。
この民の嘆きに、耳を傾けたいと思います。

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旧約聖書のこころ―詩編―(再)3/27

雨宮 慧(カトリック・東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授)

52 最終回・詩編 第44編(2)

聴取期限4/9
(約23分)


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