旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第26編(2)

悪事を謀る者の集いを憎み・・・

“ここでは、悪人を拒絶する強い意志が表されています。”by雨宮神父

***

<今日のポイント>

悪人との“対比”/詩編26編5-10節◇原文/悪を憎む/5節 悪を行う者たちの集いをわたしは憎んだ/(わたしの手)/6節 わたしの手を潔白さの中で洗うだろう...7節 ...すべてあなたの驚くべき業を物語るために/主を愛する/8節 主よ、わたしは愛した/あなたの家の住まいを あなたの栄光の宿営の場所を/(悪人の手)/9節 わたしの魂を罪人たちと共に...集めないで下さい/10節 悪事が彼らの手の中に 彼らの右手は賄賂で満ちている


偽る者、欺く者、悪事を謀る者、
そういう人と共にいることはしない!
そんな詩編作者の意志が感じられる、今日の詩編。
その強い意志には、一体なにが隠されているのでしょうか。

 

旧約聖書のこころ―詩編―(再)
雨宮 慧
(カトリック・東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授)

20 詩編 第26編(2)

聴取期限8/28
(約23分)

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主イエスは私たちに何を問うているのか―ふたりの戦争体験者の証言から


FEBCの約70年の歩みから、その時代をうつしだす選りすぐりの番組をお届けする「FEBCアーカイブス」
今回は2019年に放送された、「主イエスは私たちに何を問うているのか―ふたりの戦争体験者の証言から」を再放送しています。

戦争であらわになるのは人間の罪、ならば、その現実に一体誰が向かえようか。十字架の主、私たちの罪とみじめさを全てたった一人で担い続けるお方。だから主イエスは今、私を呼ばれる。自分の十字架を背負って私に従いなさいと。…今日この時間は、満州からの引き上げや学徒動員を経験されたお二人の証言をお聞きします。私たちは問われています。ますます軋轢が高まり、憎しみ合う世界にあって。(番組ナレーションより)

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「すさみ」の中で見出す神への道―公開ミサ再開に向けての取り組みからの識別


コロナウイルス感染拡大を受けての特別番組シリーズ「『時のしるし』を求めて」
今回はシリーズ初回でもご出演くださいました、英隆一朗神父に
引き続きお話を伺っています。

実は、この収録がされたのはちょうど緊急事態宣言が解除されたぐらいの時期でした。
思い起こせば、世間的にはわりと楽観ムードだった様な記憶があります。
しかしその中で、このように神父様は明言されていました。

「今、(経済活動が)再開されてきますけれど、これもまたわからなくて。実際ですね、(この番組が)ラジオやネットで聞かれている時にすでに第二波が来ているかもしれない。」

そのものズバリですね…。

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