旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第37編(3)

主はあなたを高く上げて 
地を継がせてくださる

“神の救いに留まり続けるにはどうしたらいいか、それがこの詩編のテーマです。”by雨宮神父

<今日のポイント>

段落の結び-地を継ぐ/絶たれる-詩編37編〈第一段落〉9:悪事を謀る者は絶たれ主に望みをおく人は、地を継ぐ。〈第二段落〉22:神の祝福を受けた人は地を継ぐ。神の呪いを受けた者は、絶たれる〈第三段落〉34:主はあなたを高く上げて 地を継がせてくださるあなたは逆らう者が絶たれるのを...

担当者トマ子のつぶやき

“地を継ぐ”がキーワードの詩編37編。
その言葉が指すのは、“神の救い”。
今日はその救いに生きる、
主に従う人についてお話いただきます。

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旧約聖書のこころ―詩編―(再)


詩編 第37編(2)

主は御自分に逆らう者の腕を折り
従う人を支えてくださる。

“主に逆らう者と従う人が描き分けられています。”by雨宮神父

<今日のポイント>

“逆らう者”と“従う人”/詩編37編14,16-17節/14: 主に逆らう者は剣を抜き.../まっすぐに歩む人 を屠ろうとするが/16: 主に従う人が持っている物は僅かでも/主に逆らう者...の富にまさる。/17: 主は御自分に逆らう者 の腕を折り/従う人を支えてくださる。

担当者トマ子のつぶやき

“悪事を謀る者に苛立つな”
との諭しから始まった詩編37編。
今回の第2段落では、
“神に逆らう者”と“神に従う人”が語られます。
一貫して、その違いが強調されていますが、
どう受け取ったらいいのでしょうか。

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詩編 第37編(1)

悪事を謀る者のことでいら立つな。
不正を行う者をうらやむな。

“まず、この「悪事を謀る」、「いら立つ」という言葉が対応しています。”by雨宮神父

<今日のポイント>

“いら立つ”の意味/詩編37編1節/悪事を謀る者のことでいら立つな。/1,ねたむ夫が嫉妬にかられて、妻に疑いを抱くなら...(民数記5:14)/2,羨むラケルは...姉をねたむようになり、(創世記30:1)/3,熱望する「わたしは万軍の神、主に情熱を傾けて仕えてきました。」(列王記上19:10)/4,嫉妬深い怒りに駆り立てる彼らは...わたしのねたみを引き起こし(申命記32:21)

担当者トマ子のつぶやき

「いら立つな」との諭しから始まる詩編37編。
悪人に心揺さぶられる人を前に、
詩編作者はどんな道を説くのでしょうか。
今回はその第一段落を解き明かしていただきます。

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