詩編 第41編(2)
わたしは申します。
「主よ、憐れんでください。」
“「申します」ではなく、「言った」と過去の形で訳すこともできます”by雨宮神父
<今日のポイント>
言葉に曖昧さがあり、
それゆえ、いろいろな解釈ができる。
そんなヘブライ語の特徴が現れているという詩編41編。
今日は、その後半をお話いただきます。
詩編 第41編(2)
わたしは申します。
「主よ、憐れんでください。」
“「申します」ではなく、「言った」と過去の形で訳すこともできます”by雨宮神父
言葉に曖昧さがあり、
それゆえ、いろいろな解釈ができる。
そんなヘブライ語の特徴が現れているという詩編41編。
今日は、その後半をお話いただきます。
詩編 第41編(1)
主よ、その人を守って命を得させ
この地で幸せにしてください。
“口語訳では、この文章は事実を述べる形で訳されています。”by雨宮神父
訳の違いによって意味が大きく変わる、詩編41編。
今日は、その第一段落をお話いただきます。
この訳の違いが詩編全体に、
そして、祈る私たちにとっても大切なようです。
神父様、詳しく教えてください!